【治療実績の報告】当院の幹細胞上清液治療に関して

私たちの身体は脳から髪の毛、爪の先までに約50兆個の細胞で構成されています。

ケガ、疾病、老化に寄り本来の臓器としての機能が維持出来なくなると「幹細胞」と呼ばれる自己増殖と分化ができる細胞によって問題のある部位を修復します。

人の誕生時に約50億個あった幹細胞は、肉体の生育に寄り消費されて20歳までに約20億個、40歳までに約10億個まで減少します。

幹細胞数の減少が臓器修復能力の低下による老化、疾病、身体機能の衰えを引き起こし、例としては肌にシミや色素沈着が増加して皺や弛みが出てきます。

髪の毛は弾力が無くなり、細くなり抜け落ち、爪は薄く折れやすくなります。四肢の筋力は低下し歩く速度が遅くなり疲れやすく、回復しにくくなります。

膵臓、肝臓、胃、小腸、大腸などの消化吸収、内分泌や外分泌機能の低下により糖尿病、高脂質血症が起き、腎臓機能低下や動脈硬化は高血圧症を引き起こし、免疫機能の衰退により肺炎、皮膚病、がん疾患に罹患し、その他の体中の器官の機能低下も相まって総合的に健康診断に問題点が増加して、外見もお年寄りに分類されるようになり、治療せず放置すると病院へ入退院を繰り返す事になります。

疾病の改善と予防、老化にブレーキをかける、体の部分的な若返りを目標とするならば、減少してしまった幹細胞を補う事が重要で、質の高い幹細胞を外部から取り入れることで補うのが最新の医療で可能です。

聖文堂医院の扱う幹細胞上清液について

間葉系幹細胞は増殖能、分化能に優れた安全な細胞であるが、老齢者から採取した組織を培養してもその作用は限定的で良質とは言えません。

我々と関係医療機関が治療に使用している間葉系幹細胞と幹細胞培養上清液は直系血族3代前までのがん疾患、代謝遺伝疾患、精神疾患が無いと言う厳格な条件に合格した、健康で日々体の鍛錬がされた若者から提供された歯髄神経組織、脂肪組織、臍帯組織、骨髄組織、関節滑膜と軟骨組織から培養された産物であり、様々な疾病の治療に応用されています。

また、当院が扱う幹細胞上清液は、P2(Passage 2)の間葉系幹細胞(MSC)と呼ばれる、極めてクオリティの高い状態の幹細胞上清液を扱っています。

Passage(継代)とは、幹細胞の培養回数を表しており、P2(Passage 2)とは2回以内の継代であることを示しています。

継代回数を繰り返すほど、複製老化を起こし、増殖能や分化能が低下する可能性が否めません。特定の系統に偏ったり、分化能が完全に失われることも報告されています。

当院ではPassage 2 の脂肪組織、滑膜と軟骨組織各種、臍帯組織、骨髄組織幹細胞培養上清液を扱っています。

幹細胞上清液の効果(当社の治療事例)

当院の幹細胞上清液治療の事例について紹介します。

医療的な側面では、例えば40歳の脳梗塞患者が、培養上清液頚動脈の注入です片麻痺改善.車の免許更新、家族で海水浴に行ける様になった事例や、パーキンソン病の患者様にネプライザーにより鼻腔吸入により2ヶ月後には自分で歩ける様になった事例などがあります。

頭部:アルツハイマー型認知症、パーキンソン病、痴ほう症、脳梗塞と脳出血後の四肢麻痺の改善、脊椎損傷の改善、毛髪再生、女性の円形脱毛症の治癒

 口腔と歯:口内炎、口臭、歯槽膿漏の改善、歯茎の再生

 皮膚:長期入院患者の褥瘡治癒、外傷の早期治癒、美容皮膚科と美顔作用

93歳の男性の傷口が、5日でふさがった事例

胸部:狭心症、心筋梗塞、拘束性肺疾患の改善

腹部:過敏性大腸炎、慢性胃炎、胃潰瘍、肝機能の改善

生殖:不妊症、子宮経口の上皮異型性の改善、女性の更年期障害の改善、男性性機能の回復、睡眠障害の改善

骨格と筋肉:骨の弾力増加と硬度強化、骨密度の改善、筋力増強、筋肉萎縮の改善

神経と関節:膝関節の変形性関節炎、運動選手の関節障害の改善

それ以外にも多数の事例がございます。詳しくは当院にお問い合わせください。